疾風の金峰

JinFeng the Gale

ジンフェン姐さん。

れいせい。「トラムンタナ」にてエル=レイの秘書を務めている。
かなり有能。言わなくてもだいたいのことはやっておいてくれる。
以前ははかなりヤンチャだったらしい。


こう見えて2児の母親である。その格好で母親で秘書は無理でしょ。
子供たちはぷりぷりのメシちゃん双子。
子供たちの父親はヤンチャやってた時の彼氏で、事故って死んじゃった人。

夫になるはずの男に事故で先立たれたジンフェン。
お腹の子供を養うため就活に明け暮れていたが、どの相談所もほぼ門前払いの扱い。
夜の街をとぼとぼ歩いていたところに声をかけてきたのが若きエル=レイ。
当時のエル=レイはまだ会社を興したばかり。
彼女の話を聞いて、自分に賭けてみるつもりはないかと問うてみた。
ジンフェンは心中するつもりで手を取った。
だからジンフェンは本当にエル=レイに感謝しているし、エル=レイもジンフェンに感謝している。
ジンフェンの双子の片方はレイの名、もう片方は夫の名を貰っている。
ふたりとも立派に成人して、今はどこぞで生きている。

見ての通りエル=レイ(190cm)よりだいぶでかい。
210cmちょい?ある。脚がめちゃくちゃ長いので。

エル=レイがちゅるちゅるの男の子にメロメロになっている件については特に問題視していない。
格好のからかう材料ぐらいに思ってる。

「我々、旦那様には頭が上がりませんからねえ。私も皆も、感謝してもし足りないんですよ。」