Dulcinea the Gracioso
※きっとボン・ヴォヤージュ!のネタバレを含みます!

概要
黄昏の帝都、紅きヴェローラム。二つに割れたアルゴ王家のうち、伝統を尊ぶ保守派閥が残ったものである。現在は皇女として幼いアスピディケを擁立しているが、その政はほぼ傀儡政権と言って良い。
ダルシネアは、帝都ヴェローラムの海兵である。かつて宮仕えの道化師であったことから、その二つ名を戴いている。ダルシネアは王家に関わるうちに、彼を可愛がっている皇女アスピディケが、王家のうちでどのように扱われているかを知った。これ以上、彼女の治世が辱められることのないよう——ダルシネアは彼女の剣となる道を選んだのだった。

プロフィール
血 族:鹿狼族
年 齢:やっとお酒が飲める歳
誕生日:花が咲き始めるころ
身 長:170cm程度
体 格:小柄で細身、しなやかな肉づき
口 調:「ナ」が「ニャ」になっちゃいがち
「し〜ッつこい奴だニャあ!? 最大船速出せ!! 何をしているかのろま共が!!」
「私の魂は皇女様の所有物だ。あのお方のために穢れるのは構わん。」
「よかろう、では貴様は私と共に死ね」