ジャスミン

Jasmine

概要

ZeTAに所属する研究者で、「孤島」調査団の主任調査員。博物学に厚く、特に竜の生態や汚染水について詳しく研究している。ブルーバードによってZeTAに連れ込まれたシャルトリューズの治療、および身の回りの世話を行なう傍ら、「竜を人に戻す治療」にも関わっていた(ただし、ジャスミンは「不要不急の治療行為は行うべきでなく、本人の意志に任せるべき」という立場である)。

性格、気質

穏やかでおっとりしていて、落ち着いた雰囲気。私生活はズボラで片付け下手、マルチタスクが出来ない子。両手いっぱいに荷物を持って、ああ何だか落っことしそう、むしろもう落っことしてる、なのにどうしてうまく拾えないんだろう……と困り果てているようなタイプ。
決して無能ではない、むしろ優秀な研究者でありながらなかなか出世しないのは、そのせいなのかもしれない。そんな自分に自己嫌悪しがちだが、研究については自信を持っており、相手が上長でも積極的に提言を行う。

好きなもの、嫌いなもの

コーヒー党で、ミルクと砂糖アリアリが好き。ただいずれも贅沢品のため、野草から抽出したエキスに粉乳や甘味物質を加え、舌を誤魔化している。意外とイケるらしい。
嫌い、というか苦手なことは片付け、整理整頓。それに着替え。そもそも頻繁に洗剤での洗濯ができる環境ではないのだが、それにしてもジャスミンは一張羅で過ごしがちである。スチームで除菌してるから大丈夫だよ……多分……。

戦闘

一切できない。
ただ、何故だか腕っぷしは強く、引っ叩かれたシャルトリューズは「普通にめちゃくちゃ痛くて、ちょっと泣いた」と供述している。

価値観、死生観など

世界をより良くするためにZeTAとして働いているわけで、それが大事なのだから、自身の私生活を気にしても仕方ない。という大義名分の言い訳を携え、ごちゃごちゃした部屋で寝起きしている。片付けられないのは、自分と向き合うのが怖いから? 立派な仕事をしていても、自分自身はちっぽけでつまらないと思い知りたくないから?

生まれ

両親は大災厄以前、かねてからのZeTA職員であったため、ジャスミンはこの時代にありながら、きちんとした教育を受け、まともな環境で育ってきた。彼女が穏やかな人柄をしているのは、そのためだろう。
同時に、他の同僚たちがしてきたような苦労を、ジャスミンは全くと言っていいほど感じていない。それがジャスミンにはたまらないのだ。所詮、温室育ちというか。恵まれた環境で生まれたくせにこんなものというか。

家族、対人関係

・ブルーバード
誰彼から尊敬され、慕われている立派な戦士。自分とは生きる世界が違い、決して交わることがないと、そう思っていた。

・アンセム
彼女の明るくて爛漫なところに助けられているが、優秀な彼女と自分が同僚として並ぶのはどうだろう、と思うこともある。

・シャルトリューズ
きっと彼には辛いことが沢山あったのだろうと思っている。でもジャスミンには、彼が迷子の子供にしか見えない時があるのだ。

プロフィール

血 族:鹿狼族
年 齢:まだ20代
誕生日:プール開き
身 長:160cmほど
体 格:やや肉付きよし
口 調:穏やかで丁寧
「はいぃ……世話役のジャスミンです。検査お疲れ様でした。」
「汚部屋ですみません……。その辺座ってもらっていいですから」
「私、あなたのことがずっと好き。今までもこれからも変わらず、あなたを想ってます。」

ストーリー

がらくた英雄伝説(孤島の竜)