Camaro Alfarsson Rukajärvi
概要
竜種の青年。音楽に傾倒しており、特にスラッシュメタルが好き。自分でもギターを弾くが、書く曲は主にプログレ。
プロフィール
血 族:竜種
年 齢:21歳
誕生日:夏の入り口のころ
身 長:183センチ
体 格:細っこい
口 調:やわらかく人懐こい
「ねえ、いっしょに来てくれない? 当方、ボーカル募集中。」
「わかるドラネスってマジでうるさいんだけどそこがいいんだよねギター抜きのスリーピースでKingsは5弦ベースっていうガチで意味わかんないの弾いててこの早弾きでベースなのにギターみたいな味わいが出ててTigerもほとんどスネアしか使ってないのにビートめちゃくちゃ正確でマジで機械なのみたいな所にJOExxxのこのシャウトよ神か?」
外見描写
短くふわっとした黒髪、陽のような金の瞳。竜種のため、耳は長く尖っている。肌は白く、名前も相まって北国の出を思わせる。華やかな見た目ではないが、朴訥な親しみやすさのある雰囲気。
民族調の草木柄の入った服装を好み、小物類は赤で揃える。イヤーマフ代わりにもしている、ヘッドホンを首に下げていることも。もちろんヘッドホンの色も赤。
指弾きでエレキギターを弾いているので、爪の保護を兼ねて赤くマニキュアをしている。細やかなところに気遣いが出るタイプのおしゃれさん。
性質
朗らかな陽のオタク。人によっては馴れ馴れしいと感じるかもしれないが、嫌味のない人懐こい態度。好きな物事には真っ直ぐで遠慮がない。特に音楽のこととなると煩く、語り出すと長く、早口になる。
DRÄDDIGÜN’S NEST(ドラディガンズ・ネスト/ドラネス)の大ファンであり、彼らに憧れて音楽を始めた。エレキギター(赤のフライングV)とアンプその他の機材には惜しげもなく金を使い、本人は安物の食事で済ませる音楽貧乏。
戦闘
竜種であるためフィジカルは高い。とはいえ、どうしてもと言われればケンカはできる、という程度のやる気。
ストーリー
- ある事情でひとりで彷徨いていたエヴァグリーンと出会い、彼を自宅(ガレージ)へと迎え入れる。その目的は、自分とバンドを組んでボーカルをして欲しい、というものだった。
- 音楽をはじめ、エヴァグリーンに種々の楽しみを与えた。エヴァグリーンの乗るバイク、パイルダーは元々カマロの愛車であった。
カマロがヘッドホンを手放さないのは、そんな洪水のような世界から身を守るためでもある。聞き慣れた音源を懐に携えていれば、安心できる。それが激しい音源ならば尚更、カマロにはよい傘になった。彼がスラッシュメタルをはじめとしたハードロックを好むのはそういうわけもあった。もちろん、カマロはDRÄDDIGÜN’S NESTがスラッシュメタルだから好きなのではない。ドラネスがドラネスだから好きなのだ。
その日もカマロは食事を調達した帰り、ドラネスを耳元で響かせていた。嫌なことがあったからだ。それでも、多少の嫌なことは、音楽がいくらでも拭い去ってくれる。皮がベタベタに湿気ったブリトーばかりの毎日でも良い。最近作った曲はかなりいい出来になったと思う。あとは誰か、ここに歌を乗せてくれる人を見つけられれば言うことはない。なんて、自分には高望みだろうか。
Kingsの5弦ベースが最後の音を鳴らし、世界が少し静かになった時。ふと顔を上げたところに彼はいた。橋のたもと、苦々しげに川面を見つめていた。その心核は強く打って、強い怒りの音を滲ませている。カマロは耳元で再び流れ出そうとした音を止めた。もっと彼の音が聞きたいと思ったからだ。まさかこれほど、理想的な音を持った人がいるなんて思わなかった。それも今、目の前に!
自分の心核が急くのを必死で押し留める。そしてカマロは、逸る気持ちを抑えきれないままに——エヴァグリーンに声をかけたのだ。


